今回は家事代行などで低糖質メニューを作るときの注意点を書きましたが、ご家庭で作る時にもぜひ参考にしてください！
▣糖質とは
日本では食品の袋やシールに炭水化物、たんぱく質などと記載されていることが多いですが、炭水化物は糖質と食物繊維を合わせた総称です。糖質制限と聴くとすぐに炭水化物や甘いものの制限と考え勝ちですが、穀物ばかりでなくヘルシーなイメージの野菜も炭水化物です。ますは炭水化物から食物繊維を引いた分が糖質となることを頭に入れてください。食物繊維はむしろ積極的に取り入れた方がよいとされています。あらかじめ糖質と食物繊維を分けて記載されている成分表も多くなりましたね。食品に記載されてる成分表を見る癖をつけると、どのような食べ物に糖質が多く含まれるのかだんだんわかっていきます。
制限すべき糖質の多い食品は、糖質そのものである砂糖、蜂蜜、ブドウ糖果糖、小麦粉や米粉、片栗粉、麦、お米、雑穀、いも類、大豆を除く豆類、などとなります。
野菜は、食物繊維が多く含まれます。しかし葉ものは糖質が低いものが多いですが、根菜類は糖質が高いですので注意してください。糖質中心の成分表などが最近ではハンドブックになっていますので、一冊お持ちになると便利かとおもいます。
by makon